こんにちはKIWAMI SOFA SHOPです。
ソファ購入の際に意外とネックになるのが搬入経路。
お部屋の中は広いのにソファ自体が入らずに諦めるという方も少なくないと思います。
欲しいソファが搬入経路によって選べなくなるなんてとっても残念ですよね。
しかし、極ソファでは大型のソファでも分解可能な為通常搬入が困難な場所でも入れられる可能性が高くなります。
以前にもご紹介させて頂きましたが、分解式ソファの搬入の様子をご紹介致します。
今回の搬入口
今回は旅館の客室へソファを納品です。
そして搬入するソファはW2400×D920×H640という両アーム付きの大型ソファです。
入口は見ての通り狭く、中に入ってもすぐにクランクしており少し大きいだけでも搬入が困難な場所です。
両肘分解式ソファ
そこで今回は搬入が出来るように両肘分解式のタイプをご提案させて頂きました。
両肘が外れると約40センチも小さくなり本体もL型のみとなるため、搬入が大変し易くなります。
必要に応じて片肘分解式、両肘分解式とお選び頂けます。
搬入
この様にアームが無いだけで入れるときもアームが引っかからずにドアの部分を通すことが出来ます。
2枚目のお写真に関しては、アームが取れていなければ完全に搬入が出来ておりません。
私たちも自分たちで搬入にお伺いすることが多いのでどの様な状況で入らないのかが分かります。
今回もお客様は『もしかしたら入らないかも・・・』と心配されてらっしゃいましたが下見に伺い肘分解式にさせて頂いた事で無事搬入が出来ました。
搬入後の組立・設置
搬入後は本体とアームを接合して行きます。長期間に渡り沢山の方が座り、使用して行くソファなので中の作りも頑丈にしております。普段あまり家具では使わない太さのボルトとナットを使い締め上げます。
そして、極ソファの分解式の良いところは表面にはその要素が微塵も出ないところ。
裏側や背面から全て締め付けなどを行っている為、最後にカバーを掛けた時には美しい見た目となります。
背面もこの通り作業性と見た目を兼ね備えており、万が一の移動や引っ越しの際には再度分解可能です。
設置完了
両肘を付けた後、最後にカバーを丁寧に掛けて完了です。
最後にカバーを掛けているので継ぎ目などは一切気にならず、分解式とそうでないものでは遜色有りません。
今回の様な旅館さんも多いですが、マンションや都心の戸建などでは搬入条件が厳しいお家が多々御座います。大型ソファを置きたいけど、搬入が難しいのではと悩まれている方は是非一度ご相談下さい。図面やお写真からの判断、現場に伺っての搬入の判断まで行わせて頂きます。その他にも搬入し易いユニット式のソファなども御座いますのでお気軽にご相談下さい。
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