こんばんはKIWAMI SOFA SHOPです。
昨日は大雨と雷で台風の様な天気でしたが、すっかり真夏の様な天気だった今日。
少し動くだけで汗だくになってしまう一日でしたね。
本当の台風も近づいている模様ですので、お出かけの際は十分お気を付け下さい。
さて、そんな中これからのシーズンに向けてぴったりな涼しげなソファカバーが工場から届きました!!
早速本日着せ替えしましたが、折角なので着せ替え方法もご紹介しながらBEFORE→AFTERをご覧頂きたいと思います。
誰でも簡単に交換出来る極ソファカバー
ソファにはカバーリングタイプと張り込みタイプが御座います。
しかし、カバーリングタイプをお使いの方の中でカバーを実際に交換される方がどれ位いるでしょうか。
折角、変えられるタイプを使っていても変えずに買い替えてしまう・・という方も少なくないはずです。
それは一体なぜでしょうか。。
「変え方が分からない。どう見ても難しい仕様。」
「カバーの価格が思っていたよりも高い。(新しいのが買えそうな位・・)」
「カバー以前にウレタンやバネなどの中身が劣化しておりカバー交換だけでなく中身も変える必要が有る。(高額になる)」
恐らく、上記の理由のいずれかがあてはまるのでは無いでしょうか。
極ソファでは、こちらを踏まえた上でソファの開発をしている為、この様な心配は御座いません。
前置きがかなり長くなってしまいましたが、
誰でも簡単に変えられるカバー交換をご説明させて頂きます。
今回着せ替えするのは、LUXE SOFA 3P(W1800)とオットマンです。
そして、新たに着せる張地はこちら。
綺麗に畳まれた替えカバー。C-タイプの「8104-BG」という生地で、綿73%・麻5%・ヴィスコース22%で構成されており、シャリっとした生地の為これからの季節にぴったりです。何より、この爽やかなお色味が夏の暑さを吹き飛ばしてくれそうです♪♪
まずは手前のオットマンから変えて行きます。
オットマンの枠とクッションはズレ防止の為、マジックテープで固定されております。
まずは、枠から外しましょう。
そして、ファスナーを開けるのですが一つポイント。
ファスナーの先端が生地の中にしっかりと入れ込んで有ります。ファスナーを目立ちにくくしていたり、生地に擦れて傷んでしまうのを防いでいたり、工場の方の丁寧な仕事が垣間見れるところです。爪で手前に出してから、開けて下さい。
ファスナーを開けたら、早速中身を出して行きます。
ポイントは、中のクッションの角をしっかりとつかみ、ぎゅっとウレタンを縮めながらカバーの角を外します。
そして反対側も同じように外すと、後はすぽんと簡単に抜けます。
カバーが外れたら早速新しいカバーを。長方形なので向きにご注意下さい。
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まずはファスナー側の角から入れます。
最初の角なので、スムーズに入ると思います。
そして、反対側も入れます。
※この際、写真の様にソファの中身の縫い目とカバーの縫い目を合わせてあげると綺麗に仕上ります。
残りの角もぎゅっとウレタンを抑えて縮めながらくぐらせる様に・・・
全て入ったら形を整えます。この際も中の、縫い目を意識すると綺麗です。
そして、最後はファスナーを閉めます。
ここでポイント。カバーから出したクッションはフェザーが膨らみぱんぱんになっております。
ファスナーだけを持ち強引に閉めようとするとかなり硬いので写真の様に生地と生地を寄せて頂くと閉め易くなりファスナーの破損等も防げます。
完成。
ソファの座面クッションもオットマンのクッションと同じ方法です。
ソファの場合、前後の向きが有りますのでその点だけご注意下さい。
次は,背面のクッションのカバー交換ですがオットマン・座面クッションのカバー交換よりもウレタンが柔らかく、ファスナーの開口も広いため簡単です。
この通り、端から端までファスナーが有るため開けて中のウレタンを掴んで引き出せば・・・
一気に取り出せます。
そして、入れる際の注意点も一つだけ。
カバーははマチの短い方が、後ろ側。クッションはウレタンが後ろになる様、間違えないように入れて頂ければ後は、
外した手順と逆で戻して頂ければ完成です。
※クッションの仕様により、ウレタンが背面にない場合が御座いますのでご購入時ご確認下さい。
そして、全て入れ替えて頂くと・・・
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AFTER
BEFORE
印象がすっかり変わりましたね。
慣れてくると、ご自宅で10分程度ですべてのカバー交換が可能です。
簡単に変えられるカバーなので季節ごとに変えるお客様もいらっしゃいます。
また、変えたカバーは洗濯表示が御座いますのでクリーニングにもお出し頂けます。
※当店でもクリーニングのお取り扱いが御座いますのでご相談下さい。
極ソファをお使いの方、夏に向けてインテリアの衣替えをされてみてはいかがでしょうか。
まだお使いでない方も、極ソファのメンテナンス性を踏まえ、是非ご検討下さいませ。
KIWAMI SOFA